カイロプラクティックとオステオパシーの違い
カイロプラクティックとオステオパシーは同じものだと考えている方はとても多いです。実際、施術を受けている光景を見れば、それほど大きな差は感じないと思います。
しかし、カイロプラクティックとオステオパシーはまったくの別物なのです。
では、カイロプラクティックとオステオパシーの違いを、実際の施術内容を例に挙げてお話ししましょう。
腰痛を改善する場合、まず、全身のバランスを診て施術対象の筋肉や骨格を見極めること、その箇所に対して手技による療法を行うこと、ここまでは、カイロプラクティックとオステオパシーはほぼ同じ。
しかし、カイロプラクティックの施術はここで終了なのに対して、オステオパシーの施術はまだ続きます。ここが目に見える具体的な相違点です。
オステオパシーは、不調の原因を治して終わりではなく、その後に、筋膜、血管、リンパなど、全身に張り巡らされている器官を見て身体のバランスを取るのです。目的は、自然治癒力や、免疫力の向上、精神の安定効果などを全身に行き渡らせること。
こうした両者の違いを一言で表すならば、カイロプラクターは「背骨」に特化した施術を、オステオパシーは「身体全体」に特化した施術を行うといったところです。